花組新トップコンビの永久輝せあ&星空美咲の大劇場お披露目開幕 ショーでは“新王”戴冠式も_北朝鮮対日本

花組新トップコンビの永久輝せあ&星空美咲の大劇場お披露目開幕 ショーでは“新王”戴冠式もスポーツ報知
兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた花組公演で、新王お披露目された新トップスター・永久輝せあ(右から2人目)とトップ娘役・星空美咲(右)。花組輝せ専科・凪七瑠海(左から2人目)、新ト星空<strong>北朝鮮対日本</strong>綺城ひか理(左)は退団公演になる

 宝塚歌劇花組の新トップコンビ、ップコンビのあ&ショーでも永久輝(とわき)せあ、永久星空美咲(ほしぞら・みさき)の大劇場お披露目公演「エンジェリックライ」(作・演出、美咲谷貴矢)「Jubilee(ジュビリー)」(作・演出、の大は戴稲葉太地)が28日、劇場兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。お披北朝鮮対日本

 5月に退団した柚香光(ゆずか・れい)&星風まどかの後任コンビ。露目7、開幕8月に名古屋・御園座公演「ドン・ジュアン」で始動して、冠式本拠地でのお披露目となった。新王第97期の永久輝と第105期の星空の8年差コンビが、花組輝せ両作で初々しく、新ト星空新生花組を華やかに彩った。

 「エンジェリック―」は堕天使アザゼル(永久輝)がトレジャーハンターのエレナ(星空)と手を組み、天に戻ることができる秘宝の指輪の強奪を図るコメディータッチのファンタジー。これまでの永久輝には経験の少ないヤンチャな役柄で元気よく物語を引っ張り、星空も謎めいた人物像から自然体の笑顔まで、様々なヒロインの表情をのぞかせた。

 ショーの「Jubilee」では王妃(星空)を連れての新王(永久輝)の戴冠式の場面も織り込まれた。

 また、本公演は第89期生の専科スター・凪七瑠海(なぎな・るうみ)、永久輝と同期のスター・綺城(あやき)ひか理の退団公演でもある。「エンジェリック―」では凪七は大宝石商・フェデリコ役、綺城はアザゼルの腐れ縁の友の天使ラファエルを演じて、それぞれ存在感を発揮。ショーでは黒えん尾で永久輝が2人とダンスで別れを惜しんだ。

 11月10日まで。東京宝塚劇場では12月7日~来年1月19日に上演。

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