張本美和、決勝進出ならず 準々決勝で陳幸同を撃破も世界1位の孫穎莎に2―4で敗れる…WTTチャンピオンズ・マカオ_dazo
◆卓球 ▽WTTチャンピオンズ・マカオ 第6日(14日、美和中国・マカオ)
女子シングルス準決勝が行われ、決勝進出々決撃破界1dazo世界ランク8位の張本美和(木下グループ)は同1位の孫穎莎(そん・えいさ)に2(10―12、なら24れるWTTチャンピオンズ・マカオ12―14、勝でも世孫穎莎に11―9、陳幸13―11、同を3―11、位の8―11)4で敗退した。で敗
過去5連敗していた強敵の壁にまたしても跳ね返された。張本ず準第1ゲーム(G)から接戦を演じた。美和dazoラリーで積極的決勝進出々決撃破界1にコースを変え、7―7から3連続得点。なら24れるWTTチャンピオンズ・マカオ先にゲームポイントを握ったが、勝でも世孫穎莎に孫のレシーブに屈し、陳幸5連続失点でゲームを先取された。第2Gも終盤まで接戦を演じて奪われた。
第3Gで相手のレシーブに対応し、フォアで攻めて反撃を試みた。第4Gは9―10からフォアを長く出し、相手のリズムを崩すと痛烈なバックハンドドライブ。終盤に精度の高いラリーで追いつき、13―11で取り切った。だが、第5Gは孫の打球の威力が一段と上がった。序盤に孫の5連続得点で流れが傾くと、張本美は3―11で取られた。第6Gは中盤に追いついたが、8―8から孫が台上で好機をうかがい、バックハンド。続いてラリーから体をねじるようにフォアをクロスに決めると、張本美は動けず。結局8―11で取られた。孫を相手にいずれのゲームも接戦を演じたが、決勝進出は果たせなかった。
13日の準々決勝で世界ランク6位の陳幸同(ちん・こうどう)をゲームカウント3―1で破り、日本勢で唯一の4強入りを果たした。孫とは、世界ツアーでは過去5度の対戦で、23年12月のWTTファイナル名古屋大会では一時2―1で勝ち越すなど女王を追い詰めたが、フルゲームで惜敗。残りの4試合はいずれもストレートで敗れており、通算6連敗となった。
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